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  1. [2006/03/06] ペットが鳥インフルエンザに感染?:ドイツで規制
  2. [2006/02/23] 医療ミス:誤診は2割もある
  3. [2006/02/21] 日本の個人投資:3000万円儲けた主婦
  4. [2006/02/24] 再び鳥インフルエンザ感染:フランスでショック広がる
  5. [2006/02/26] 鳥インフルエンザ流行なら政府をあてにしてはいけない:アメリカ連邦政府通告

 1位はダントツでペットとインフルエンザの記事です。やはり心配が身近なところにくると気になります。国が違ってもウイルスは変わらないので、日本で何かあったらどうなるのでしょうか。2位は医療ミスの記事。最新の医療機器を使っていても、診断ミスが2割もあるという話です。高いお金を払って意味がなかったら・・・。3位は主婦が投資で大儲けをしているという記事。3000万円までいかなくても、けっこう儲かっている人は多いようです。最近はライブドアのニュースも落ち着いてきましたが、個人投資ブームは続いているようです。4位と5位は鳥インフルエンザの記事です。じわじわ世界中で感染が広がっていっているのが不気味です。日本でほとんど報道されないのも怖いです。ある程度、拡大していることを知っていないと、日本で何かあったときにパニックになるのではと心配です。

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2006.03.16 Thursday - | - | 

ミャンマーか?ビルマか?:ライス国務長官が政府を非難

[ 国際 ]

要約 今回はミャンマー(ビルマ)の軍事政権についての記事です。アメリカのライス国務長官が非難をしたようです。(ワシントンポストは国名を「ミャンマー」ではなく「ビルマ」とする立場ですので、記事の日本語訳はビルマとしています。その他の部分は日本政府の立場に倣ってミャンマーとしています。国名については用語解説を参照してください。)

まず新聞記事の原文、次に用語解説と単語・文法、そして原文付きで日本語訳を掲載しています。また日本語訳の後に感想を書いています。最後に記事に関連するリンク集があります。(記事のタイトルを原文にリンクさせています。全文は新聞社のサイトで会員登録(無料)すると読むことができます。)

Rice Criticizes Burmese Government
[March 15, 2006 - Washington Post]
 Secretary of State Condoleezza Rice sharply criticized Burma's military government Wednesday for denying the aspirations of its people, describing it as an oppressive holdout in a region moving increasingly toward democracy.
 Speaking during the second day of a visit to Indonesia, Rice condemned Burma's rulers for bankrupting their once vibrant economy and shuttering universities that had previously attracted top scholars.

記事に関係する用語

ミャンマー連邦
 −人口:約5000万人
 −人種:ビルマ族(約70%)、その他多くの少数民族
 −言語:ミャンマー語
 −宗教:上座部仏教(90%)、キリスト教、回教等
 −首都:ヤンゴン→2005年11月軍事独裁政権がピンマナへ移転
 −ビルマ連邦(1948〜1974年)→ビルマ連邦社会主義共和国(1974〜1988年)→ビルマ連邦(1988〜1989年)→軍事政権がミャンマー連邦と改称(1989年〜)
 −ただし軍事政権を認めない立場(アウンサンスーチー・BBC・ワシントポストなど)は改称を認めていない
 −東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟している
 −国内の人権問題や政治の民主化をめぐる問題でアメリカやEUからは経済制裁を受けている
 −ただし中国(インド方面への進出を狙う)やインドとは良好な関係
 −日本は欧米諸国とは対照的に、1988年の軍事クーデター後に成立した軍事政権をいち早く承認した
 −イギリス領インドに併合される(1886年)
 −インドから独立してイギリス連邦内の自治領になる(1937年)
 −アウンサン将軍がビルマ独立義勇軍を率い日本軍と共に戦いイギリス軍を駆逐(ビルマ戦役の始まり)(1942年)
 −しかし今度は日本が占領し軍政を布く
 −アウンサン将軍がイギリスについて抗日運動を指導
 −日本軍に勝利したもののイギリスは独立を許さず、再びイギリス領になる
 −アウンサン将軍が暗殺される(1947年)
 −イギリス連邦を離脱し、ビルマ連邦共和国として独立(1948年)
 −ネ・ウィン将軍による軍事クーデター(1962年)
 −ビルマ社会主義計画党(BSPP、マサラ)の最高指導者として、1988年まで軍事独裁体制を維持
 −1988年にはネ・ウィン退陣と民主化を求める大衆運動が高揚、総選挙を公約した軍部がクーデターにより政権を掌握する
 −民主化指導者アウンサンスーチーらは国民民主連盟(NLD)を結党
 −しかしスーチーは選挙前に自宅軟禁される(1989年)
 −総選挙ではNLDと民族政党が圧勝(1990年)
 −しかし軍政は選挙結果に基づく議会招集を拒否し、民主化勢力の弾圧を強化
 −それに対してNLDなどはNCGUBを樹立し、軍政に対する対抗姿勢を打ち出した
 −スーチーの自宅監禁が続いている(1989〜1995年、2000〜2002年、2003年〜)

東南アジア諸国連合(ASEAN)
 −東南アジア諸国の経済・社会・政治・安全保障・文化での地域協力組織
 −本部:ジャカルタ(インドネシア)
 −原加盟国:インドネシア・シンガポール・タイ・フィリピン・マレーシア
 −現在の加盟国:上の5カ国+ブルネイ・ベトナム・ミャンマー・ラオス・カンボジア
 −ASEAN10とも呼ばれる
 −パプア・ニューギニアがオブザーバー
 −現在、欧州連合・オーストラリア・日本・ニュージーランド・カナダ・アメリカ合衆国・大韓民国・中華人民共和国・ロシア・インドが域外対話国・機構
 −「ASEAN共同体」の最高規範となる「ASEAN憲章」作成を目指している
 −憲章の骨格には、民主主義の促進、核兵器の拒否、武力行使・威嚇の拒否、国際法の原則順守、内政不干渉などが含まれる予定

コンドリーザ・ライス
 −Condoleezza "Condi" Rice
 −1954年生まれ
 −アフリカ系アメリカ人の女性としては初の国務長官
 −8歳のときに友人のデニース・マクネーアが白人優越論者による爆弾テロで死亡した
 −1981年にはデンバー大学で政治博士号を得る
 −英語に加えてロシア語、フランス語、スペイン語を話すことができる
 −在野時代より既に戦略学の分野で非常に優れた研究者として声望を得ていた
 −アメリカ屈指の戦略家であり、オフェンシブ・リアリスト(攻撃的現実主義者)と評される
 −バランス・オブ・パワーを破壊しようとする勢力には当然に武力行使も選択肢に入れた対応をしなければならないとする立場
 −リベラリストのように経済に深入りし過ぎた判断をすることも無いとされる

アウンサンスーチー
 −Aung San Suu Kyi
 −ミャンマーに住むビルマ民族は性別に関わらず姓を持たないため「アウンサンスーチー」でひとまとまり
 −新聞やテレビニュースでは便宜上「スーチー」と表現されることがある
 −ミャンマーの非暴力民主化運動指導者
 −1991年ノーベル平和賞受賞(賞金の130万ドルはビルマ国民の健康と教育のための基金の設立に使われた)
 −イギリスからの独立を主導したアウンサン将軍の娘
 −1990年に予定された選挙への参加を目指し、国民民主連盟の結党に参加
 −2003年ビルマ北部を遊説中に軍政による計画的な襲撃に遭い、活動家や支援者に多数の死傷者と逮捕者が出た
 −自宅軟禁が続いている

単語

Burmese
 −ビルマ(ミャンマー)の
Secretary of State
 −国務長官
sharply
 −鋭く・激しく
 −はっきりと
aspiration
 −強い願望・大志
 −当局
 −呼吸・吸引
oppressive
 −圧制的な・不当に厳しい・過酷な
holdout
 −提供
 −抵抗・条件に応じない人
 −協力しない人
increasingly
 −ますます・段々と
move toward
 −〜に近付く
condemn
 −非難する
 −強いる
 −有罪の判決を下す・〜の刑を宣告する
ruler
 −定規
 −支配者・主権者・指導者
bankrupt
 −破産させる・行き詰まらせる
vibrant
 −活気のある・力強い
 −鮮やかな

文法

condemned Burma's rulers for bankrupting
 −condemn A for -ing:Aが〜することを非難する

Rice Criticizes Burmese Government
ライス国務長官、ビルマ政権を非難
[March 15, 2006 - Washington Post]
 Secretary of State Condoleezza Rice sharply criticized Burma's military government Wednesday for denying the aspirations of its people, describing it as an oppressive holdout in a region moving increasingly toward democracy.
 Speaking during the second day of a visit to Indonesia, Rice condemned Burma's rulers for bankrupting their once vibrant economy and shuttering universities that had previously attracted top scholars.
 コンドリーザ・ライス国務長官は水曜、民主主義に徐々に近付く地域における圧制的な抵抗であると述べて、ビルマの軍事政権に対し人々の希望を拒否しているとして激しく非難した。
 インドネシア訪問の2日目に、ライスはビルマの統治者に対して以前は力強かった経済を破綻させ、それまでは一流の学者を惹き付けていた大学を閉鎖したとして非難した。

admin[滝川の感想]
ニュースでよく見聞きするのはアウンサンスーチーさんの軟禁についての報道ですが、なかなか軍事政権が出てきた経緯やミャンマーの具体的な情勢までは知ることができません。ミャンマーはASESNに加盟していますが、今回のライス国務長官の発言にはASEANを賞賛する内容も含まれていて、これまで身内をかばっていると非難していたASEANをアメリカ側に引き込みたいという意図もあるようです。ところで今回、国名を「ビルマ」とする立場があることを始めて知りました。よく「ミャンマー(旧ビルマ)」のような書き方を見ますが、あれは軍事政権を認めている日本政府(とそれに倣っている報道)の立場を反映したものだったんですね。軍事政権がどういう主義でどういう主張をしているのか、など情報は少ない気がします。アジアにも目を向けていないといけないなと思いました。

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 1位はダントツでペットとインフルエンザの記事です。やはり心配が身近なところにくると気になります。国が違ってもウイルスは変わらないので、日本で何かあったらどうなるのでしょうか。2位は医療ミスの記事。最新の医療機器を使っていても、診断ミスが2割もあるという話です。高いお金を払って意味がなかったら・・・。3位は主婦が投資で大儲けをしているという記事。3000万円までいかなくても、けっこう儲かっている人は多いようです。最近はライブドアのニュースも落ち着いてきましたが、個人投資ブームは続いているようです。4位と5位は鳥インフルエンザの記事です。じわじわ世界中で感染が広がっていっているのが不気味です。日本でほとんど報道されないのも怖いです。ある程度、拡大していることを知っていないと、日本で何かあったときにパニックになるのではと心配です。

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2006.03.16 Thursday comments(9) | trackbacks(152) | 

イラクではなぜ虐殺事件が起きるのか?:80人以上が犠牲に

[ 国際 ]

要約 今回はイラクの宗派の対立についての記事です。2月に起きたモスク爆破以来、不安定な治安状態が続いているようです。

まず新聞記事の原文、次に用語解説と単語・文法、そして原文付きで日本語訳を掲載しています。また日本語訳の後に感想を書いています。最後に記事に関連するリンク集があります。(記事のタイトルを原文にリンクさせています。全文は新聞社のサイトで会員登録(無料)すると読むことができます。)

More Than 80 Bodies Found in Iraq
[March 14, 2006 - Washington Post]
 Police discovered more than 80 bodies in and around Baghdad Tuesday, many of them bearing the marks of torture and execution.
 Authorities took the killings to be a continuation of the sectarian violence that has shaken the country since the Feb. 22 bombing of a revered Shiite Muslim shrine in the city of Samarra.[...]

記事に関係する用語

イラク
 −イラク共和国、首都はバグダード(バグダッド)
 −古代セム語で「川と川の間」(チグリス川とユーフラテス川)という意味の "Uruk" に由来する
 −経済のほとんどは原油の輸出によって賄われている(世界で2番目の原油埋蔵国)
 −現イラクの国土は、歴史上のメソポタミア文明が栄えた地とほとんど同一
 −大統領:ジャラル・タラバニ、移行政府首相:イブラヒム・ジャファリ
 −人口:約2500万人
 −住民:アラブ人が75%から80%、クルド人が15%から20%、その他トルクメン人やアッシリア人などが5%
 −宗教:イスラム教97%(シーア派60〜65%、スンニ派32%〜37%)
 −公用語:言語はアラビア語、クルド語
 −通貨:イラク・ディナール (IQD)
 −変遷:イスラム帝国→オスマン帝国→大英帝国(第一次世界大戦末〜)→イラク王国(1932年〜)→共和制(1958年〜)→サッダーム・フセイン政権(1979〜2003年)
 −イラン・イラク戦争(1980〜1988年)
 −クウェートに侵攻(1990年)
 −湾岸戦争(1991年)でアメリカを中心とする多国籍軍との戦いに敗れ国際社会から孤立
 −国連決議に反して大量破壊兵器を保有しているとして、アメリカ主導によるイラク戦争でフセイン政権倒れる(2003年)
 −アメリカ・イギリスを中心とする有志連合軍の占領下に置かれた
 −連合国暫定当局(CPA)によって統治されてきたが、2004年6月28日をもって暫定政権に主権が移譲された
 −イラクで初めての議会選挙を実施(2005年1月)
 −初の国民議会が召集(2005年3月)
 −移行政府発足(2005年4月)
 −憲法草案を賛成多数で可決承認(2005年10月)
 −正式政府発足に向けての2度目の議会選挙(2005年12月)

シーア派
 −イスラム教の二大宗派のひとつ
 −イスラム教の開祖ムハンマドの従兄弟で、娘婿のアリーと、その子孫のみが指導者後継の権利を持つと主張
 −シーアはアラビア語で「党派」を意味する普通名詞
 −初期のシーア派の人々が「アリーの派」(シーア・アリー)と呼ばれたことに由来
 −イラン、イラクでは特にシーア派住民が多い
 −シーア派は、預言者の後継者の地位をめぐって政治的に分裂した経緯をもつため、しばしば正当なイマームとしてアリーの子孫のうち誰を指名するかの問題によって分派した
 −現在、一定の勢力をもつのは十二イマーム派(最大勢力)、イスマーイール派、ザイド派など
 −日本の報道などで単に「シーア派」といった場合は十二イマーム派を指すことがほとんど

ムクタダ・サドル
 −「サドル」は、イスラム世界で古くから貴人の尊称を表す語彙として使われている
 −イラン方面ではシーア派(十二イマーム派)の有力者の人名の一要素としてサドルの語が使われている
 −シーア派の急進派指導者
 −ムハンマド・サーデク・サドルの息子
 −イラク戦後、過激な反米主義を掲げて貧困層を中心に支持者を広げている
 −ムハンマド・サーデク・サドル:ムハンマド・バーキル・サドル師の従兄弟
 −ムハンマド・バーキル・サドル:シーア派のイスラム法学者による積極的な政治参加を目指すイスラム主義運動の創始者

スンニ派
 −イスラム教の二大宗派のひとつ
 −預言者ムハンマドの時代から積み重ねられた「慣行」(スンナ)を守る宗派という意味
 −預言者の言行(ハディース)を通じてスンナの解釈を行うことで預言者の意思を体現しようとする
 −イスラム法学者の議論を通じて、コーラン(クルアーン)、慣行(スンナ)、合意(イジュマー)、類推(キヤース)の四つの方法を四法源として重視するに至った
 −イスラームという宗教が生まれて間もない初期のころに、預言者の後継者(カリフ)を誰にするかという問題に起源を持つ
 −シーア・アリー(上のシーア派参照)の主張に対し、別の三人のカリフをも正統カリフとして認めた大多数のイスラム教徒がスンナ派の起源
 −近代のスンナ派の(預言者の時代の)復古運動は時に反帝国主義・反共産主義・反イスラエル・反米などの意識と結びつき、無視できない潮流となっている

2006年2月22の爆破事件
 −イラク中部サーマッラにあるイスラム教シーア派のアスカリ廟(びょう)が爆破された事件
 −アスカリ廟はイラクにあるシーア派の四大聖廟の一つで、シーア派のイマーム(指導者)2人の遺体がまつられた聖地
 −世の終末で再臨すると信じられている第12代イマームのマフディが、最後に姿を隠した聖跡とされる
 −内務省特殊部隊の制服を着た男たちが現れ、警備の警官から武器を奪って手錠をかけ、火薬を仕掛けて爆破し、聖廟のドームが破壊された
 −シーア派最高権威のシスターニ師が異例のテレビ出演に踏み切り、スンニ派モスクへの攻撃をしないよう声明を出した

単語

bear
 −相場を下げる
 −重さに耐える・支える
 −重荷を背負う・義務を負う・責任を持つ
 −身に付ける
torture
 −拷問
 −苦悶
execution
 −遂行
 −死刑執行
authority
 −権威・権限・職権
 −当局
 −出典・根拠
continuation
 −続き・連続・延長
sectarian
 −党派の・宗派の
revere
 −崇める・崇敬する・尊敬する
Shiite Muslim
 −イスラム教シーア派
shrine
 −聖堂・聖地
Samarra
 −サッマーラー

文法

(今回はありません)

More Than 80 Bodies Found in Iraq
[March 14, 2006 - Washington Post]
 Police discovered more than 80 bodies in and around Baghdad Tuesday, many of them bearing the marks of torture and execution.
 Authorities took the killings to be a continuation of the sectarian violence that has shaken the country since the Feb. 22 bombing of a revered Shiite Muslim shrine in the city of Samarra.[...]
 警察は火曜、バグダッドやその周辺で80人の遺体を発見した。その多くは拷問や処刑の跡が見られた。
 当局は殺害を2月22日にサッマーラー市で起きたシーア派大聖堂の爆破以来、国を動揺させている宗派の暴力の続きとの見解を示した。

admin[滝川の感想]
冒頭にも書きましたが「宗派の対立」とよく新聞などには書かれています。でも、そもそもどういう宗教上の対立があるのかまでは、あまり詳しく紹介されません。常識の範囲ということなのかもしれませんが。今回調べていて、指導者の後継について、大昔に解釈が異なる立場が出てきたところが原因のひとつということを知りました。今回の事件は、新政権樹立を妨害しようとする勢力によるとする説と、新政権で主導権を握ろうとする各宗派の抗争によるものとする説が出ているようです。悲しいことに爆破事件などがたくさん起こりすぎて、「また何かイラクで事件がおこったのか」くらいで流されてしまっている気がします。核の問題だけではなく、こちらも注意して見ていかないといけないと思いました。

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2006.03.15 Wednesday comments(0) | trackbacks(12) | 

WBC米人審判の判定を米新聞はどう報じたか

要約 今回はワールド・ベースボール・クラシックについての記事です。日本対アメリカの試合でアメリカに有利な判定が出たようです。アメリカの新聞の反応はどうでしょうか。

まず新聞記事の原文、次に用語解説と単語・文法、そして原文付きで日本語訳を掲載しています。また日本語訳の後に感想を書いています。最後に記事に関連するリンク集があります。(記事のタイトルを原文にリンクさせています。全文は新聞社のサイトで会員登録(無料)すると読むことができます。)

To Japanese, California Scheming; to U.S., a Good Call
[March 13, 2006 - New York Times]
 The World Baseball Classic, an event designed to promote good will among ballplaying countries everywhere, had its first international incident on the field Sunday.
 The scene unfolded like something from baseball's growing file of worst nightmares. An American umpire made a disputed call that helped the United States beat Japan, 4-3, in front of a pro-American crowd of 32,896 at Angels Stadium. If baseball did not have enough questions to answer about performance-enhancing drugs, now it will inevitably hear charges of favoritism.
 Replays showed that Nishioka left at about the same time Winn caught the ball, but even if he were a split-second early, it is unusual for a runner to be called out in such a situation.[...]

記事に関係する用語

World Baseball Classic
 −ワールド・ベースボール・クラシック
 −各ブロックで1次リーグを行い、上位2カ国が2次リーグに進出、準決勝、決勝
 −全試合DH制
 −投球数は1次リーグが65球、2次リーグが80球、準決勝と決勝は95球まで

タッチアップ
 −和製英語であり、英語ではTag upという
 −野手の飛球の捕球後、元いた塁に触れ直して、再び次の塁に進塁する行為
 −自らがアウトになる代わりに、タッチアップによって三塁走者を本塁に迎え入れるために打つ外野への飛球のことを、犠牲フライという

単語

promote
 −進める・進展させる
 −助成する
 −販売促進する
 −昇進させる
good will
 −親善・友好
 −快諾
incident
 −偶発的事件
unfolde
 −展開する・姿を現す
 −開く・広げる
 −考えを表す
nightmare
 −悪夢・恐怖
umpire
 −審判員・アンパイア
 −仲裁人・裁定者
call
 −審判の判定・決定
disputed
 −争点となっている・紛争中の
pro-American
 −アメリカ支持の
performance-enhancing
 −効果が高められた薬・運動能力向上薬
inevitably
 −必然的に・不可避的に
hear charges of
 −〜の告発について審問する
favoritism
 −偏愛・えこひいき
split-second
 −秒刻みの・ほんの一瞬の
egregiously
 −言語道断に・甚だしく無礼に・極悪に
grant
 −許可する・承諾する
 −仮に認める

文法

helped the United States (to) beat Japan:AがBするのを助ける(toの省略)

To Japanese, California Scheming; to U.S., a Good Call
日本人にとってはカリフォルニアの悪巧み;アメリカにとってはよい判定
[March 13, 2006 - New York Times]
 The World Baseball Classic, an event designed to promote good will among ballplaying countries everywhere, had its first international incident on the field Sunday.
 The scene unfolded like something from baseball's growing file of worst nightmares. An American umpire made a disputed call that helped the United States beat Japan, 4-3, in front of a pro-American crowd of 32,896 at Angels Stadium. If baseball did not have enough questions to answer about performance-enhancing drugs, now it will inevitably hear charges of favoritism.
 Replays showed that Nishioka left at about the same time Winn caught the ball, but even if he were a split-second early, it is unusual for a runner to be called out in such a situation.[...]
 野球が行われている全ての国の親善を促進させることを目的とするイベントである、ワールド・ベースボール・クラシックは日曜、そのグランドで最初の国際的な事件が起きた。
 その場面は増大する最低の悪夢の野球ファイルからのひとつであるかのように起きた。あるアメリカの審判員はAngels Stadiumで32,896人のアメリカびいきの観衆の前で、4対3というアメリカが日本を打ち負かすのに一役買うことになった、争点となっている判定を下した。もし野球が運動能力向上薬について答えることに十分な疑問を持たないのであれば、必然的にえこひいきの告発について審問することになろう。
 リプレーでは西岡が塁を離れるはWinnがボールをキャッチのとほとんど同時であることを示した。しかし、もし彼がわずかに早かったとしても、今回のような状況でアウトとされることは異例のことである。

admin[滝川の感想]
審判がアメリカ人ばかりだったり、メジャーの審判ではなかったという報道がされています。ただし記事には、審判はメジャーのスタッフではないがメジャーの経験が十分にあると書いてありました。それはそれで、ちゃんと経験のある審判ということになり余計に問題がある気もします。何にしても勝てた試合を、しかもアメリカの試合で逃したというのは後味が悪いですね・・・。

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 1位はダントツでペットとインフルエンザの記事です。やはり心配が身近なところにくると気になります。国が違ってもウイルスは変わらないので、日本で何かあったらどうなるのでしょうか。2位は医療ミスの記事。最新の医療機器を使っていても、診断ミスが2割もあるという話です。高いお金を払って意味がなかったら・・・。3位は主婦が投資で大儲けをしているという記事。3000万円までいかなくても、けっこう儲かっている人は多いようです。最近はライブドアのニュースも落ち着いてきましたが、個人投資ブームは続いているようです。4位と5位は鳥インフルエンザの記事です。じわじわ世界中で感染が広がっていっているのが不気味です。日本でほとんど報道されないのも怖いです。ある程度、拡大していることを知っていないと、日本で何かあったときにパニックになるのではと心配です。

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2006.03.14 Tuesday comments(0) | trackbacks(0) | 

鳥インフルエンザがネコ以外にも感染拡大

要約 今回は鳥インフルエンザについての記事です。複数の哺乳類に感染が広がっているようです。

まず新聞記事の原文、次に用語解説と単語・文法、そして原文付きで日本語訳を掲載しています。また日本語訳の後に感想を書いています。最後に記事に関連するリンク集があります。(記事のタイトルを原文にリンクさせています。全文は新聞社のサイトで会員登録(無料)すると読むことができます。)

Bird Flu Found in Stone Marten in Germany
[March 10, 2006 - Washington Post]
 A weasel-like animal called a stone marten was infected with the deadly bird flu virus, marking the disease's spread to another mammal species, a German laboratory said Thursday.
 The sickly animal was found on the north German island of Ruegen, where three cats and dozens of wild birds have been infected with the disease, the agriculture ministry of the state of Mecklenburg-Western Pomerania said.[...]
 Scientists noted that cats and martens eat similar prey. Wild cats in Asia have tested positive for the disease, and cats in Austria have as well.

記事に関係する用語

鳥インフルエンザ
 −鳥類がインフルエンザウイルスに感染して起こる病気
 −鳥インフルエンザウイルスの中には鶏などを死亡させる強毒な株がある
 −その感染による病気を高病原性鳥インフルエンザと呼んでいる
 −これまで鶏肉や鶏卵を食べることによって人に感染したという事例の報告はない
 −人から人にうつったことが確認された例はない
 −2004年の日本の発生例では約27万羽の鶏が死亡または処分された

marten
 −テン
 −ネコ目イタチ科
 −森林、樹木があれば人家周辺にも見られる
 −単独で生活し、平均70haほどの排他的な行動圏を持つ(ツシマテン)

Mecklenburg-Western Pomerania
 −メクレンブルク=フォアポンメルン州
 −Mecklenburg-Vorpommern(ドイツ語表記)
 −ドイツでは最も人口密度が低い州
 −バルト海に浮かぶ島にある海岸、及び州内の数多くの湖に毎年多くの観光客が訪れる

単語

marten
 −テン
stone marten
 −ブナテン
weasel
 −イタチ
 −ずるい人・密告者
sickly
 −病弱な
 −弱々しい
 −哀れな
Ruegen
 −リューゲン
Mecklenburg-Western Pomerania
 −Mecklenburg-Vorpommern(ドイツ語表記)
 −メクレンブルク=フォアポンメルン州
prey
 −犠牲・被害者・餌
positive for
 −〜に陽性の・確信的な・肯定的の

文法

(今回はありません)

Bird Flu Found in Stone Marten in Germany
ドイツ、ブナテンで鳥インフルエンザウイルス見つかる
[March 10, 2006 - Washington Post]
 A weasel-like animal called a stone marten was infected with the deadly bird flu virus, marking the disease's spread to another mammal species, a German laboratory said Thursday.
 The sickly animal was found on the north German island of Ruegen, where three cats and dozens of wild birds have been infected with the disease, the agriculture ministry of the state of Mecklenburg-Western Pomerania said.[...]
 Scientists noted that cats and martens eat similar prey. Wild cats in Asia have tested positive for the disease, and cats in Austria have as well.
 火曜、ブナテンと呼ばれるイタチに似た動物が、他の哺乳類に感染の拡大を見せている深刻な鳥インフルエンザウイルスに感染していたと、ドイツの研究所が述べた。
 その哀れな動物は、3匹のネコと数ダースの野鳥の感染が確認されているドイツ北部のリューゲン島で見つかった、とメクレンブルク=フォアポンメルン州の農業省が述べた。
 科学者はネコとテンが同じ餌を食べていることに注目した。アジアの野鳥は鳥インフルエンザに陽性の試験結果が出ており、オーストリアのネコも同様の結果が出ている。

admin[滝川の感想]
鳥から他の哺乳類にどんどん拡大しているようです。動物からヒトには感染が確認されていますが、ヒトからヒトが出ていません。もしそれが確認された場合、現在感染が確認されている動物は一斉に隔離されたり、捕獲されたりするのでしょうか。

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  5. [2006/02/26] 鳥インフルエンザ流行なら政府をあてにしてはいけない:アメリカ連邦政府通告

 1位はダントツでペットとインフルエンザの記事です。やはり心配が身近なところにくると気になります。国が違ってもウイルスは変わらないので、日本で何かあったらどうなるのでしょうか。2位は医療ミスの記事。最新の医療機器を使っていても、診断ミスが2割もあるという話です。高いお金を払って意味がなかったら・・・。3位は主婦が投資で大儲けをしているという記事。3000万円までいかなくても、けっこう儲かっている人は多いようです。最近はライブドアのニュースも落ち着いてきましたが、個人投資ブームは続いているようです。4位と5位は鳥インフルエンザの記事です。じわじわ世界中で感染が広がっていっているのが不気味です。日本でほとんど報道されないのも怖いです。ある程度、拡大していることを知っていないと、日本で何かあったときにパニックになるのではと心配です。

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2006.03.13 Monday comments(0) | trackbacks(1) | 

鳥インフルエンザに必要なのはタミフルだけではない:足りない医療機器

要約 今回は鳥インフルエンザについての記事です。ヒトに流行した場合に必要な機器が足りていないようです。

まず新聞記事の原文、次に用語解説と単語・文法、そして原文付きで日本語訳を掲載しています。また日本語訳の後に感想を書いています。最後に記事に関連するリンク集があります。(記事のタイトルを原文にリンクさせています。全文は新聞社のサイトで会員登録(無料)すると読むことができます。)

Hospitals Short on Ventilators if Bird Flu Hits
[March 12, 2006 - New York Times]
 No one knows whether an avian flu virus that is racing around the world might mutate into a strain that could cause a human pandemic, or whether such a pandemic would cause widespread illness in the United States. But if it did, public health experts and officials agree on one thing: the nation's hospitals would not have enough ventilators, the machines that pump oxygen into sick patients' lungs.
 Right now, there are 105,000 ventilators, and even during a regular flu season, about 100,000 are in use. In a worst-case human pandemic, according to the national preparedness plan issued by President Bush in November, the country would need as many as 742,500.

記事に関係する用語

鳥インフルエンザ
 −鳥類がインフルエンザウイルスに感染して起こる病気
 −鳥インフルエンザウイルスの中には鶏などを死亡させる強毒な株がある
 −その感染による病気を高病原性鳥インフルエンザと呼んでいる
 −これまで鶏肉や鶏卵を食べることによって人に感染したという事例の報告はない
 −人から人にうつったことが確認された例はない
 −2004年の日本の発生例では約27万羽の鶏が死亡または処分された

単語

be short on
 −〜に不足している
race
 −競争する
 −大急ぎで走っていく
mutate into
 −〜に変異する
strain
 −緊張
 −損傷
 −負担
 −歪み
pandemic
 −流行病
widespread
 −広範囲に及ぶ
public health
 −公衆衛生
officials
 −担当官・当局・関係筋
ventilator
 −通風孔・換気装置
 −人工呼吸器・酸素吸入器
oxygen
 −酸素
lung
 −肺
preparedness
 −準備
as many as
 −〜するだけの数のもの・〜だけ・〜と同数・〜もの数の
lung
 −肺

文法

(今回はありません)

Hospitals Short on Ventilators if Bird Flu Hits
鳥インフルエンザ流行なら、病院は人工呼吸器が不足
[March 12, 2006 - New York Times]
 No one knows whether an avian flu virus that is racing around the world might mutate into a strain that could cause a human pandemic, or whether such a pandemic would cause widespread illness in the United States. But if it did, public health experts and officials agree on one thing: the nation's hospitals would not have enough ventilators, the machines that pump oxygen into sick patients' lungs.
 Right now, there are 105,000 ventilators, and even during a regular flu season, about 100,000 are in use. In a worst-case human pandemic, according to the national preparedness plan issued by President Bush in November, the country would need as many as 742,500.
 世界中を駆け回っている鳥インフルエンザがヒトに流行する原因となるのか、またはそのような流行病がアメリカで広範囲に及ぶのかについて知っているものはいない。しかし、もしそうなったとき、公衆衛生の専門家や当局はひとつのことに意見が一致している:国の病院は患者の肺に酸素を送る人工呼吸器を十分に持っていない。
 現在のところ、105,000の人工呼吸器があり、普通のインフルエンザの時期においてでさえも約100,000の機器が使用されている。9月にブッシュ大統領によって発表された国の準備計画によると、ヒトへの流行で最も最悪の場合、742,500もの機器が必要とされる。

admin[滝川の感想]
アメリカでそんなに足りていないとなると、日本の準備状況はどうなのでしょうか。テレビや新聞で鳥インフルエンザの流行はあまり伝えられていないと感じますが、準備は進んでいるのでしょうか。タミフルの備蓄率などは、まだ一般に情報が出てきていると思うのですが、人工呼吸器のような鳥インフルエンザの流行時に使う医療機器の準備についても知らせてもらいたいところです。

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厚生労働省:鳥インフルエンザに関する情報
厚生労働省の取組状況や各国の発生状況があります

農林水産省:鳥インフルエンザに関する情報
Q&Aや正しい知識についての情報があります

Google News:鳥インフルエンザ
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 1位はダントツでペットとインフルエンザの記事です。やはり心配が身近なところにくると気になります。国が違ってもウイルスは変わらないので、日本で何かあったらどうなるのでしょうか。2位は医療ミスの記事。最新の医療機器を使っていても、診断ミスが2割もあるという話です。高いお金を払って意味がなかったら・・・。3位は主婦が投資で大儲けをしているという記事。3000万円までいかなくても、けっこう儲かっている人は多いようです。最近はライブドアのニュースも落ち着いてきましたが、個人投資ブームは続いているようです。4位と5位は鳥インフルエンザの記事です。じわじわ世界中で感染が広がっていっているのが不気味です。日本でほとんど報道されないのも怖いです。ある程度、拡大していることを知っていないと、日本で何かあったときにパニックになるのではと心配です。

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2006.03.12 Sunday comments(0) | trackbacks(16) | 

ガン患者の負担急増?:製造販売の権利売却で10倍に値上がり

[ 健康 ]

要約 今回は癌の薬についての記事です。製造・販売の権利の売却によって価格に大きな変動があったようです。

まず新聞記事の原文、次に用語解説と単語・文法、そして原文付きで日本語訳を掲載しています。また日本語訳の後に感想を書いています。最後に記事に関連するリンク集があります。(記事のタイトルを原文にリンクさせています。全文は新聞社のサイトで会員登録(無料)すると読むことができます。)

A Cancer Drug's Big Price Rise Disturbs Doctors and Patients
[March 12, 2006 - New York Times]
 The medicine, also known as Mustargen, was developed more than 60 years ago and is among the oldest chemotherapy drugs. For decades, it has been blended into an ointment by pharmacists and used as a topical treatment for a cancer called cutaneous T-cell lymphoma, a form of cancer that mainly affects the skin.
 Last August, Merck, which makes Mustargen, sold the rights to manufacture and market it and Cosmegen, another cancer drug, to Ovation Pharmaceuticals, a six-year-old company in Deerfield, Ill., that buys slow-selling medicines from big pharmaceutical companies. The two drugs are used by fewer than 5,000 patients a year and had combined sales of about $1 million in 2004.
 Now Ovation has raised the wholesale price of Mustargen roughly tenfold and that of Cosmegen even more, according to several pharmacists and patients.

記事に関係する用語

癌(がん)
 −遺伝子の異常が原因で起こる病気だと考えられている
 −がんの進み方は身体の部位によって異なる
 −ぎりぎりになるまで自覚症状が出にくい
 −癌遺伝子・・・細胞が正常に増殖するために必要なたんぱく質を作る細胞が何らかの影響で変化
 −遺伝子に傷をつけてしまう物質・・・化学物質・放射線・紫外線・ウイルス
 −日本人の死因の約30%が癌
 −発癌に関与する因子の3分の1はたばこで、3分の1は食べ物だといわれている

Mustargen
 −nitrogen mustardとも呼ばれる
 −もともと軍用のために開発されていた様々な有毒合成物
 −マスタードガスやルイサイトのように、皮膚を激しくただれさせるビラン剤という種類
 −抗がん剤としても利用されている
 −抗癌作用を持つものの同時に発がん性をももつ

Merck
 −メルク
 −世界的医薬品大手企業
 −1827年創業
 −アメリカの拠点としてニューヨークにMerck & Co.を設立し事業を始めた
 −第一次世界大戦によってドイツ国外の財産などを喪失し、アメリカのメルクとドイツ(本家)のメルクはそれぞれ独立した医薬品企業として今日まで発展している
 −米国メルク社製品の導入・販売などは100%出資子会社の万有製薬株式会社が行う
 −米国メルク社直属の日本法人として日本MSD株式会社があり、独国メルクの日本法人としてメルク株式会社がある

単語

disturb
 −妨げる・邪魔をする・阻害する
 −当惑・動揺させる
chemotherapy
 −化学療法
for decades
 −数十年間
ointment
 −軟膏
pharmacist
 −薬剤師・薬局
topical
 −時事問題の
 −局所の
topical treatment
 −膏薬療法(膏薬:脂肪油類に種々の薬物を加えて作った外用薬)
cutaneous T-cell lymphoma
 −皮膚T細胞性リンパ腫
Merck
 −メルク株式会社
cancer drug
 −制癌剤
slow-selling
 −売れ行きの悪い
pharmaceutical
 −製薬の
wholesale
 −卸売り
tenfold
 −10倍の

文法

(今回はありません)

A Cancer Drug's Big Price Rise Disturbs Doctors and Patients
ガン治療薬の価格の大きな上昇に医者と患者は困惑
[March 112, 2006 - New York Times]
 The medicine, also known as Mustargen, was developed more than 60 years ago and is among the oldest chemotherapy drugs. For decades, it has been blended into an ointment by pharmacists and used as a topical treatment for a cancer called cutaneous T-cell lymphoma, a form of cancer that mainly affects the skin.
 Last August, Merck, which makes Mustargen, sold the rights to manufacture and market it and Cosmegen, another cancer drug, to Ovation Pharmaceuticals, a six-year-old company in Deerfield, Ill., that buys slow-selling medicines from big pharmaceutical companies. The two drugs are used by fewer than 5,000 patients a year and had combined sales of about $1 million in 2004.
 Now Ovation has raised the wholesale price of Mustargen roughly tenfold and that of Cosmegen even more, according to several pharmacists and patients.
 Mustargenとして知られる医薬は60年以上前に発展し、化学療法の薬で最も古いものである。何十年もの間、その薬は薬剤師によって軟膏に混ぜられ、主に皮膚に影響を与える癌のひとつの形態である、皮膚T細胞性リンパ腫と呼ばれる癌のための膏薬療法として使われてきた。
 昨年8月、Mustargenを製造するMerckはその薬と他の制癌剤であるCosmegenを製造・販売する権利をOvation Pharmaceuticalsに売却した。Ovation Pharmaceuticalsは売れ行きの悪い薬を製薬会社から買う会社である。これら2つの薬は年間5000人未満の患者に使われ、2004年には合わせて約100万ドルを売り上げている。
 複数の薬剤師や患者によると、現在、Ovation社はMustargenの価格をおおよそ10倍に値上げし、Cosmegenではそれ以上であるという。

admin[滝川の感想]
必要な薬が10倍に値上がりしているようですが、値上がりしたからといって使うのを控えるわけにはいかないでしょうし、どうなってしまうのでしょうか。今までが以上に低価格で、今回の価格が販売数に合ったものなのでしょうか。それにしても10倍はちょっとひどいのでは・・・。

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2006.03.11 Saturday comments(0) | trackbacks(3) | 

肥満と炭酸飲料の関係:アメリカの最新動向

[ 健康 ]

要約 今回はアメリカの炭酸飲料についての記事です。肥満との関係で消費量が変化しているようです。

まず新聞記事の原文、次に用語解説と単語・文法、そして原文付きで日本語訳を掲載しています。また日本語訳の後に感想を書いています。(記事のタイトルを原文にリンクさせています。全文は新聞社のサイトで会員登録(無料)すると読むことができます。)

Soda Sales Fall for First Time in 20 Years
[March 9, 2006 - New York Times]
 The next generation may not be the Pepsi generation ― or the Coke generation, for that matter.
 For years, soda has been the quintessential American drink, considered the perfect thirst quencher, morning pick-me-up or accompaniment to lunch or dinner.
 But that is slowly changing.
 As Americans look for greater variety in their drinks and strive for healthier diets, consumption of soda ― with its 250 calories and 67 grams of sugar in a 20-ounce bottle ― is slipping.

記事に関係する用語

アメリカと肥満
 − アメリカでは3人に2人が体重過剰
 −1億2700万人が体重オーバー、6000万人が肥満、900万人が極端な肥満(人口約2億9000万人;世界第3位)
 −肥満による経済損失は1170億ドル強
 −現在、多くの消費者団体がアメリカの肥満は食品会社にあるとしてその責任を追及している
 −毎年30万人が肥満関連の要因で亡くなっている

単語

for that matter
 −ついでに言えば、そのことなら
for first time in __ years
 −〜年ぶりに
for years
 −何年もの間
quintessential
 −典型的な・中心的な
quencher
 −抑制する人・物、消す人・物
pick-me-up
 −元気を回復させるもの・強壮剤
 −異性とのデート
accompaniment
 −伴うもの・付き物
 −伴奏
 −付け合せ
strive for
 −努力する・励む
consumption
 −消費・消費量
ounce
 −オンス(=28g)
slip
 −滑る
 −価値・質・売り上げが下がる
 −記憶から抜ける

文法

(今回はありません)

Soda Sales Fall for First Time in 20 Years
炭酸飲料の売り上げ、20年ぶりに減少
[March 9, 2006 - New York Times]
 The next generation may not be the Pepsi generation ― or the Coke generation, for that matter.
 For years, soda has been the quintessential American drink, considered the perfect thirst quencher, morning pick-me-up or accompaniment to lunch or dinner.
 But that is slowly changing.
 As Americans look for greater variety in their drinks and strive for healthier diets, consumption of soda ― with its 250 calories and 67 grams of sugar in a 20-ounce bottle ― is slipping.
 次の世代はペプシ世代ではないかもしれない−さらに言うとコーラ世代ではないかもしれない。
 長い間、炭酸飲料はアメリカの典型的な飲み物であり、のどの渇きを癒す完璧なものであり、朝を元気にしてくれるものであり、昼食や夕食に添えられるものと考えられていた。
 しかしそれは少しずつ変化してきている。
 アメリカ人が飲み物にさらなる多様性を求め、食習慣に気を付けているため、炭酸飲料−20オンスのボトルに250カロリーと67グラムの砂糖が含まれる−の消費量は減少してきている。

admin[滝川の感想]
何かのテレビ番組で1本の炭酸飲料に入っている砂糖の量を紹介していましたが、あれを見ると飲むのが怖くなりますね。でも暑いと結局飲むんですが。だんだん暖かくなってきてますし、そろそろ冷たい飲み物が増える時期。アメリカの肥満問題ほどではないにしても、日常のダイエットに気を付けたいものです。

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2006.03.10 Friday comments(0) | trackbacks(0) | 

地球外生命体の可能性大:米科学者がサイエンスに発表

要約 今回は土星についての記事です。衛星で生命の存在の前提となる水の存在が発見されたようです。

まず新聞記事の原文、次に用語解説と単語・文法、そして原文付きで日本語訳を掲載しています。また日本語訳の後に感想を書いています。(記事のタイトルを原文にリンクさせています。全文は新聞社のサイトで会員登録(無料)すると読むことができます。)

Scientists Find Evidence of Water on Saturn Moon
[March 9, 2006 - New York Times]
 The orbiting Cassini spacecraft has spotted what appear to be water geysers on one of Saturn's icy moons, raising the tantalizing possibility that the celestial object harbors life.

記事に関係する用語

土星
 −英名サターンはローマの農耕神サトゥルヌスに由来、太陽から遠く運行が遅いことから年老いた神の名が付けられた
 −太陽に近い方から6番目の惑星
 −太陽系内で木星に次いで大きい
 −ガスを主成分とする惑星
 −直径は地球の約9.4倍、質量は約95倍
 −2005年現在、47個の衛星が発見もしくは確認中でありそのうち35個に名前が付けられている
 −土星の環は1610年にガリレオ・ガリレイによって初めて観測された(ただし望遠鏡の性能のため環と確認できなかった)
 −最近の望遠鏡や性能のいい双眼鏡を使えば土星の環は普通に観測することができる

カッシーニ(Cassini-Huygens)
 −アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)によって開発され、1997年に打上げられた土星探査機
 −天文学者ジョヴァンニ・カッシーニに、ホイヘンスは同じく天文学者クリスティアーン・ホイヘンスに由来する
 −総費用は約34億ドルと、近年の惑星探査においては最大規模の探査機
 −惑星探査機ホイヘンス・プローブ(2.7m、320kg)が搭載されている
 −2004年7月1日、土星軌道に乗り長期間探査(SOI, Saturn Orbit Insertion)を開始

Enceladus
 −エンセラダス
 −氷点下200度の極寒の衛星

間欠泉
 −一定周期で噴水のように温泉を吹き上げる泉

単語

orbit
 −軌道を周回する
spacecraft
 −宇宙船・宇宙探査機
spot
 −斑点を見つける
 −発見する
appear to
 −〜するように見える・思われる
geyser
 −間欠泉
tantalizing
 −興味・欲望をかき立てる
celestial
 −天国の
 −天体の
harbor
 −港・入り江
 −邪念・計画を心に抱く
 −かくまう

文法

the tantalizing possibility that ... :that以下という可能性

Scientists Find Evidence of Water on Saturn Moon
土星の月に水がある証拠を発見
[March 9, 2006 - New York Times]
 The orbiting Cassini spacecraft has spotted what appear to be water geysers on one of Saturn's icy moons, raising the tantalizing possibility that the celestial object harbors life.
 軌道探査機カッシーニによって、土星の氷に覆われた月で水蒸気が噴出している可能性があることがわかった。 天体に生命の存在があるという興味深い可能性が大きくなっている。

admin[滝川の感想]
私は地球以外に生命があっても不思議ではないなぁと思っている方なんですが、土星の衛星に水が発見されたとなると期待が膨らみます。もし生命が存在しているとしたら、どういう姿をしているんでしょうか。たとえ小さな生物でも地球と同じような形なのでしょうか。遠い星のようですが、意外と双眼鏡でも見えるんですね。ちょっと見てみたいです。でも探査機が撮影した惑星の写真を見ると、きれいなんですが、なぜか不安なような怖いような気持ちになります。私だけでしょうか・・・。

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2006.03.09 Thursday comments(0) | trackbacks(28) | 

女性だけが予防接種で得をする:男性には見られない効果

[ 健康 ]

要約 今回は予防接種についての記事です。女性だけに見られる効果があるようです。

まず新聞記事の原文、次に用語解説と単語・文法、そして原文付きで日本語訳を掲載しています。また日本語訳の後に感想を書いています。(記事のタイトルを原文にリンクさせています。全文は新聞社のサイトで会員登録(無料)すると読むことができます。)

Young, Female and Stressed? Time for a Flu Shot
[March 7, 2006 - New York Times]
 A little stress before a flu shot may enhance the effectiveness of the vaccine, new research from Britain suggests.
 Scientists there found that both physical exercise and mental exertion immediately before an inoculation significantly increased the immune response in young women, but not in young men.
 The researchers are not certain why this happens, but it is clear that the effect was caused by the stress, and not by the inoculation itself.
 The most likely mechanism is that stress causes an increase in an immune protein called interleukin-6, which is also released in response to cancer, infections, burns and other trauma.

記事に関係する用語

interleukin-6
 −インターロイキン6
 −IL-6とも表記される
 −白血球や腎臓の細胞などから産生されるタンパク
 −サイトカインと呼ばれている
 −インターロイキン6は炎症反応で中心的役割を果たしていることがわかっている

サイトカイン
 −特定の細胞に働き、細胞の増殖や分化、機能の発現を行う

単語

flu shot
 −予防接種
enhance
 −増す
 −よくする
vaccine
 −ワクチン
exertion
 −激しい運動
 −骨折り
mental exertion
 −頭を使うこと
inoculation
 −植え付け
 −接種・予防接種・予防注射
immune
 −免疫
immune response
 −免疫反応
interleukin-6
 −インターロイキン6
in response to
 −〜に応えて
infection
 −感染・伝染
burns
 −火傷
trauma
 −外傷・精神的外傷

文法

The most likely mechanism is that ... :最も考えられる仕組みはthat以下

Young, Female and Stressed? Time for a Flu Shot
若い、女性、そしてストレス?予防接種の時
[March 7, 2006]
 A little stress before a flu shot may enhance the effectiveness of the vaccine, new research from Britain suggests.
 Scientists there found that both physical exercise and mental exertion immediately before an inoculation significantly increased the immune response in young women, but not in young men.
 The researchers are not certain why this happens, but it is clear that the effect was caused by the stress, and not by the inoculation itself.
 The most likely mechanism is that stress causes an increase in an immune protein called interleukin-6, which is also released in response to cancer, infections, burns and other trauma.
 予防接種の前の少しのストレスはワクチンの効果を高める、とイギリスの新しい研究が示唆している。
 科学者は若い女性において予防接種の直前の運動と思考が免疫反応が有意に増加させ、若い男性ではそれが見られなかったことを発見した。
 研究者はそれがなぜ生じたのか理由は定かではないが、その効果が予防接種そのものではなく、ストレスの影響であることは明らかであるとしている。
 最も考えられる仕組みはストレスがインターロイキン6と呼ばれる免疫タンパク質の増加を引き起こしているということである。インターロイキン6とは癌・感染・火傷や他の外傷への反応として放出されるものである。

admin[滝川の感想]
女性だけに効果があるなんてすごいです。男の人は女性の気持ちになって予防接種を受けてみたら効果が上がるかも。嫌な注射も男の人より効果があると思って受ければ、少しは気が楽になるかもしれませんね。

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 1位はダントツでペットとインフルエンザの記事です。やはり心配が身近なところにくると気になります。国が違ってもウイルスは変わらないので、日本で何かあったらどうなるのでしょうか。2位は医療ミスの記事。最新の医療機器を使っていても、診断ミスが2割もあるという話です。高いお金を払って意味がなかったら・・・。3位は主婦が投資で大儲けをしているという記事。3000万円までいかなくても、けっこう儲かっている人は多いようです。最近はライブドアのニュースも落ち着いてきましたが、個人投資ブームは続いているようです。4位と5位は鳥インフルエンザの記事です。じわじわ世界中で感染が広がっていっているのが不気味です。日本でほとんど報道されないのも怖いです。ある程度、拡大していることを知っていないと、日本で何かあったときにパニックになるのではと心配です。

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2006.03.08 Wednesday comments(0) | trackbacks(3) | 

女性向けサイトとテレビが手を組んだ:NBCがiVillage買収

要約 今回は米NBCと女性向けウェブサイトiVillageについての記事です。放送とウェブの融合が進むようです。

まず新聞記事の原文、次に用語解説と単語・文法、そして原文付きで日本語訳を掲載しています。また日本語訳の後に感想を書いています。(記事のタイトルを原文にリンクさせています。全文は新聞社のサイトで会員登録(無料)すると読むことができます。)

NBC Buys a Web Site for Women
[March 7, 2006 - New York Times]
 IVillage, an Internet company devoted to women, agreed yesterday to be acquired by NBC Universal for $600 million.
 [...]
 "What we are excited about here is that it is a community," said Ms. Comstock. "For example, parenting. You will not only be able to read about parenting, but have message boards, photo sharing, enhanced ways of connecting with people[...]"

記事に関係する用語

iVillage.com
 −女性をターゲットにしたウェブサービス
 −健康やエンターテイメント、ファッションなどの独自コンテンツで定評がある
 −広告収入で黒字を出している
 −毎月約6,500万ヒット(アメリカの全女性人口の3.8パーセント;98年4月調べ)
 −毎月250万人の新規訪問者を獲得するに至っている
 −特定のサービス(カスタマイズされたホロスコープなど)を除き無料

Today Show
 −米NBCテレビの朝の看板番組

単語

devoted to
 −〜に努力・愛情を捧げる、専念する、テーマにする
parenting
 −育児・しつけ(世話からしつけまでを含む親業を指す)
enhanced
 −機能強化された・促進された

文法

(今回はありません)

NBC Buys a Web Site for Women
NBC、女性向けウェブサイトを買収
[March 7, 2006]
 IVillage, an Internet company devoted to women, agreed yesterday to be acquired by NBC Universal for $600 million.
 [...]
 "What we are excited about here is that it is a community," said Ms. Comstock. "For example, parenting. You will not only be able to read about parenting, but have message boards, photo sharing, enhanced ways of connecting with people[...]"  女性をターゲットにしたインターネット会社であるIVillageは昨日、NBC Universalに6億ドルで買収されることに同意した。
 「我々が興奮していること、それはコミュニティーだ」とComstock氏は言う。「例えば、育児がある。あなたは育児について読むだけではなく、Today Showについて掲示板や写真の共有といった人々とのつながりのための強化された方法を持つことができる」

admin[滝川の感想]
日本でも女性向けのウェブサイトと放送業界が手を組んで何かおもしろいことをしてくれないでしょうか。テレビ局の一方的な情報伝達だけではなくて、一般女性の情報発信の力を借りたおもしろい番組を放送することになったら絶対見たいと思います。

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 1位はダントツでペットとインフルエンザの記事です。やはり心配が身近なところにくると気になります。国が違ってもウイルスは変わらないので、日本で何かあったらどうなるのでしょうか。2位は医療ミスの記事。最新の医療機器を使っていても、診断ミスが2割もあるという話です。高いお金を払って意味がなかったら・・・。3位は主婦が投資で大儲けをしているという記事。3000万円までいかなくても、けっこう儲かっている人は多いようです。最近はライブドアのニュースも落ち着いてきましたが、個人投資ブームは続いているようです。4位と5位は鳥インフルエンザの記事です。じわじわ世界中で感染が広がっていっているのが不気味です。日本でほとんど報道されないのも怖いです。ある程度、拡大していることを知っていないと、日本で何かあったときにパニックになるのではと心配です。

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2006.03.07 Tuesday comments(0) | trackbacks(2) | 
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